『過ぎたるは及ばざるが如し』という諺がありますが、この諺は『もしかしたら究極の極意』ではないかと最近思っています。昨日のミーティングでケンミレの投資ソフトで抽出される銘柄は『知らない銘柄が多くて買えない』ということが話題になりました。
知っている銘柄で、業績の良い銘柄は『新聞やネット、テレビで良く出てきます』ので、ほとんどのケースで上昇中であり、買い場は大きな調整が起こった時である年間2回程度しかありません。
上昇中に買うという投資戦術もありますが、これは『普段から投資をしていない人』は高値掴みになる可能性が高くなります。なぜなら、たまにしか投資しない投資家は『もう危ないか、もう危ないか』と思いながらも、見ていると上がり続けるので、我慢出来なくなって買ってしまい、そこが天井で下がるというパターンになりやすいからです。
一方、いつも投資している人は『上昇初期から買っていますから、最後の1回高値を掴んで負けた』としても、損切りが出来て、それまでの利益の積み上げがあれば『トータルでは勝てる』ことになりますから正しい投資戦術といえます。
多くの人は株式投資の専門家ではありませんので、株式投資に使う時間は限られていますし、いつも株価を見る事が出来ませんから臨機応変な対応はできません。
余談ですがスタッフに『少し、儲かるようになったので、デイ・トレードをしたら大きく負けた(6億円勝って、150億円負けた=シミュレーションですが)者がいます。
勝つためには『勝ちパターン』を作ることなのですが、人間は移り気ですから『新しい事』を求めて変化し、結果として勝ちパターンを持てないで投資している人が多いと思います。
朝日新聞
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